石原時計店、原です。


只今、フレッシャーズフェアを開催しております!!

フェアの対象ブランドは、グランドセイコー(値札が¥500,000-+税以下のモデル。)、

アストロン、ドルチェ&エクセリーヌ、ブライツ、ルキアです。


フレッシャーズフェア
http://ishiharatokei.publog.jp/archives/1073785148.html


では、本日も時計のご紹介をさせていただきます。

DSC_0619

(奥)セイコー プレザージュ メカニカル ブティック・サロン専用 青琺瑯モデル SARX053

(前)セイコー プレザージュ メカニカル 七宝モデル 数量限定2,500本 SARX059

両モデルともフェアの対象商品です!!


両モデルとも青色の文字盤なのですが、琺瑯と七宝の文字盤では上記の画像のように印象が違います。

とは言うものの、青琺瑯は光の加減で青く見えず申し訳ないのですが・・・。

しかし、文字盤の質感が異なるのははっきりと分かると思います。

七宝モデルは“海”をイメージしているので“波の波紋”的な模様あるのが分かります。

両モデルとも文字盤が綺麗なので、ブログの画像ではなく是非店頭にてご覧ください!!

そもそもですが、「琺瑯とは??」「七宝とは??」ですが、

琺瑯は鉄・アルミニウム等に二酸化ケイ素を主成分とするガラス質の釉薬を

高温で焼きつけたもので、七宝は金・銀・銅・鉄・青銅(主に金・銀・銅)等に

二酸化ケイ素を主成分とする釉薬を高温で焼き付けるとのことです。

プロの職人さんに怒られそうですが、琺瑯も七宝もほぼ同じようなもので、

恣意てあげるなら、下地の金属が七宝の方が貴金属が使われているということぐらいです。

ちなみに、時計の値札タグと一緒に付いているタグには両モデルとも

“〇〇Enamel”というタグが付いていますが、“エナメル”とは

美術の技法としては“七宝焼き”を指し、工業製法としては“琺瑯”を指すそうです。

確かに言われてみれば、キッチン用品(食器・調理器具)は琺瑯と言われる物が多く、

美術品(美術館に展示してあるような壺)は七宝と言われる物が多い気がします。

中のムーブメントは同じ、大きさも同じ、本体デザインも同じ、

琺瑯も七宝もほぼ同じようなものとなると、

違いは数量限定かどうか、文字盤の色と模様、化粧箱の違いくらいになってきますが、

皆様はどちらの方が好みの時計でしょうか??

定価は、琺瑯モデルのSARX053が¥100,000-+税、

七宝モデルのSARX059が¥150,000-+税となっております。


皆様のご来店、お待ちしております。


株式会社 石原時計店
〒541-0041
大阪市中央区北浜4-1-1
TEL:06-6231-1726